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シロカ、食パンの厚みにあわせて焼き分けできる「すばやきトースター」

すばやきトースター ST-2D451

シロカは、トースト1枚を約90秒で焼き上げる「すばやきトースター ST-2D451」を11月26日に発売する。店頭予想価格は20,000円前後。また、直販サイト限定カラーの「すばやきトースター とっておき ST-2D471」を12月24日に発売し、直販価格は22,800円。

独自技術「炎風テクノロジー」で焼き上げるコンベクションオーブンをリニューアル。食パンの厚みに合わせた焼き分け機能や2種類の「焼いも」メニュー、食パンに具材をのせて冷凍した「冷凍アレンジトースト」メニューを新たに搭載した。

炎風テクノロジーはパンの焼きムラを軽減する技術で、外はサクサク、中はモチモチのトーストを焼けるという。庫内の熱をパンに集中させるヒーターリフレクターや、温度の下がりやすい側面付近の密度を高めたヒーター、庫内の空気を対流させるコンベクションファン、遮熱性の高い二重ガラス扉を搭載した。

炎風テクノロジーでトースト

オートモードは、「トースト1枚/2枚」「冷凍トースト1枚/2枚」「アレンジトースト/冷凍アレンジトースト」「クロワッサン/冷凍クロワッサン」「チーズトースト/冷凍チーズトースト」「フランスパン/冷凍フランスパン」「厚切りトースト/ポットパン」「フレンチトースト」「焼いも ホクホク/ねっとり」。

トースト/冷凍トーストモードでは食パンの厚みを「4/5/6/8枚切り」から、焼き色を「うすい/ふつう/こい」から選べる。また、焼いもモードも焼き方を2種類から選択できるようになった。短い時間で仕上げる「ホクホク」は鳴門金時や紅さつま、長時間じっくりと加熱する「ねっとり」は安納芋や紅はるかに向いているという。

2種類の焼いもモードを搭載

具材をのせて冷凍した「冷凍アレンジトースト」「冷凍チーズトースト」専用のモードも新搭載。忙しい朝でもボリュームのあるトーストを食べられる。また、食パン以外のクロワッサンやフランスパンも冷凍モードに対応している。

具材をのせて冷凍したトーストを焼ける「冷凍アレンジトースト」モード

庫内の高さは10cmで、食パン1/2斤サイズまで対応。食パンは2枚まで焼ける。マニュアルモードの温度範囲は40~280℃、時間は最大90分で、トースト以外のオーブン調理も可能。

庫内の高さは10cm。高さのあるクロワッサンやポットパイも焼ける

すばやきトースター ST-2D451の本体サイズは約35×32×23cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4.8kg。消費電力は1,400W。カラーはホワイトとブラックの2色。

すばやきトースター とっておき ST-2D471はシロカ直販サイト限定カラー。前面に金属パネルを使用し、重厚感のある仕上がりにした。本体サイズは約35×32×23cm(同)で、重さは約4.95kg。消費電力は1,400W。カラーはブラック。

すばやきトースター ST-2D451 ホワイト
すばやきトースター とっておき ST-2D471