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自宅でも車でも使える、ツインバードの保冷保温ボックス
2022年10月28日 10:05
ツインバードは、車載でも自宅でも使える電子冷却方式(ペルチェ方式)の「2電源式保冷保温ボックス」3モデルを、11月2日から順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。ラインナップと発売日、店頭予想価格は順に、庫内容量5.5Lの「HR-EB06W」が11月2日発売で14,800円前後、同13Lの「HR-EB07W」が11月2日発売で25,800円前後、同20Lの「HR-EB08W」が12月2日発売で34,800円前後。
AC100VとDC12Vの2電源式のため、自宅のACコンセントまたは車のシガーソケットから電源が取れる。
またペルチェ式を採用しているため、一般的な冷蔵庫で採用されるコンプレッサー式と異なり、うなり音が気になることがない。そのため、寝室や書斎などでも利用しやすいとする。
寝室での利用にちょうどいいい、コンパクトな「HR-EB06W」
庫内容量5.5Lの「HR-EB06W」は、500mlペットボトルであれば4本が、350ml缶であれば6本が入れられる。運転モードは、「強冷/標準/保温」で切り替え可能。庫内温度は、強冷時が5℃±3℃、保温時が60℃±6℃。
飲料だけでなく、お菓子や冷却シートなどを入れるのに便利な、ドアポケットを搭載する。
本体サイズは235×305×300mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは2.8kg。定格消費電力(AC100V時)は55W。騒音レベルは「強冷」時が27dB以下。トレイ、AC電源コード、DC電源コードが付属。
横置きにも対応し、車載で使いやすい「HR-EB07W」
庫内容量13Lの「HR-EB07W」は、500mlペットボトルを10本、ワインボトルなら4本を収納可能。運転モードは「保冷1/保冷2/保冷3/保温」で切り替え可能。強冷にあたる保冷3の庫内温度は3℃±3℃で、保温時には60℃±6℃となる。
透明窓を備え、ドアを開けなくても庫内の様子が分かる。
本体底部にキャスター(車輪)を、上部にはハンドルを備えるため、移動しやすい。そのほか縦置きだけでなく横置きでも利用可能。室内利用時には省スペースの縦置きで、車載時には安定した横置きで使うなど、シーンに応じて置き方を変えられる。
本体サイズは280×340×525mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは6.1kg。定格消費電力(AC100V時)は60W。騒音レベルは「保冷3」時が46dB以下。トレイ、AC電源コード、DC電源コードが付属。