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東芝、チューブ調味料など小物も整理しやすい冷蔵庫
2022年10月18日 10:05
東芝ライフスタイルは、「仕切れるチューブスタンド」を新搭載した冷凍冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」の6ドアタイプ「FKシリーズ」4機種と、3ドアタイプ「GR-U36SV」、同「SCシリーズ」2機種を10月下旬から順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は「FKシリーズ」が25〜29万円前後、GR-U36SVが22万円前後、「SCシリーズ」が18〜20万円前後。
「FKシリーズ」は、定格内容積462L/509L/551L/601Lの4機種をラインナップ。発売予定は11月。いずれもカラーはグランホワイト、サテンゴールドの2色展開。
うるおい冷気で乾燥を防いで風味と食感をキープする冷凍冷蔵庫。新たに、可動式チューブスタンド「仕切れるチューブスタンド」を搭載した。ドアポケットに設置すれば、チューブ類をすっきり収納できる。本体を回転させて、小瓶などの仕切りとしても使える。
このほか、チルドルームは、上段と下段で食材を分けて保存できる2段式。
まんなかに配置した「新鮮 摘みたて野菜室」は、食材の出し入れのしやすさに配慮した。エチレン分解機能とツイン冷却の低温高湿度冷気で収穫したてのようなみずみずしとおいしさを長持ちさせるという。
定格内容積601L「GR-U600FK」の本体サイズは、685×745×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格内容量は、冷蔵室が305L、野菜室が132L、製氷室が22L、冷凍室が142L、年間消費電力量は311kWh/年。
定格内容積551L「GR-U550FK」の本体サイズは、685×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が281L、野菜室が122L、製氷室が20L、冷凍室が128L。年間消費電力量は294kWh/年。
定格内容積509L「GR-U510FK」の本体サイズは、650×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が260L、野菜室が112L、製氷室が20L、冷凍室が117L。年間消費電力量は280kWh/年。
定格内容積462L「GR-U460FK」の本体サイズは、650×649×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が237L、野菜室が103L、製氷室が18L、冷凍室が104L。年間消費電力量は264kWh/年。
3ドアタイプのGR-U36SVは、定格内容積356L。発売予定は10月。いずれもカラーはアッシュグレージュ、グレインアイボリーの2色展開。
好みの高さにカスタマイズできるフリードアポケットや「仕切れるチューブスタンド」を搭載。冷凍室は3段のケースで、小さな食品も整理しやすいという。
野菜室は密閉性を高め、容器の周りから間接的に冷却する「うるおいラップ野菜室」。
本体サイズは、600×665×1,757mm (幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が204L、野菜室が70L、冷凍室が82L。年間消費電力量は330kWh/年。
3ドアタイプの「SCシリーズ」は、定格内容積356Lと326Lの2機種をラインナップ。カラーはいずれもマットホワイトとマットチャコールの2色展開。発売予定は10月。
最上段の棚を手が届きやすい高さに設定し、食品の出し入れしやすさに配慮。また、冷凍室は3段のケースで食品の大きさに合わせて収納が可能。
冷蔵室のドアポケットには「仕切れるチューブスタンド」を備え、チューブ類の収納性をアップした。
野菜室は密閉性を高めた「うるおいラップ野菜室」を搭載。
定格内容積356L「GR-U36SC」の本体サイズは、600×665×1,757mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が204L、野菜室が70L、冷凍室が82L。年間消費電力量は330kWh/年。
定格内容積326L「GR-U33SC」の本体サイズは、600×665×1,643mm(幅×奥行き×高さ)。各室の定格容量は、冷蔵室が174L、野菜室が70L、冷凍室が82L。年間消費電力量は325kWh/年。