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調理中の温度を手元に表示するフライパン&鍋、ビタクラフト
2022年9月5日 09:05
ビタクラフトジャパンは、調理温度を確認できるフライパンと鍋のシリーズ「ビタクラフト テンプパンII」を9月1日に発売した。価格は13,200円~16,500円。
調理中の温度を手元のハンドルで確認できるフライパンと鍋。火加減やタイミングなど、作る人の感覚や経験に頼るのではなく、「温度」という絶対的な数値で調理できるため、誰でも簡単にプロ級のおいしさを再現できるとしている。新モデルではラインナップに鍋型の「マルチフライポット」を追加し、揚げ物や煮物にも対応する。
本体の調理面に温度センサーを内蔵。調理温度をリアルタイムで計測し、ハンドルの温度モニターに表示する。本体を洗う際、温度モニターはワンタッチで取り外せる。
フライパンの内側にはフッ素樹脂コーティングを施し、焦げ付きにくくした。新登場のマルチフライポットは、揚げ物をするときに適温をキープできるため、サクサクの仕上がりになるという。このほか低温調理やケーキ作りも可能としている。
ラインナップは「フライパン 22cm(深さ4cm)」「フライパン 26cm(深さ5cm)」「マルチフライポット 20cm(深さ9cm、容量2.8L)」の3種類で、価格は順に13,200円、16,500円、16,500円。いずれもガラス蓋が付属し、ディープブラックとビタクラフトレッドの2色展開。電源は単四形乾電池1本。対応熱源はガス、IH。