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目の負担を軽減、集中力をUPするデスクライト。ホタルクス
2022年8月29日 09:05
ホタルクスは、ブルーライトを低減し、目への負担を軽減したLEDデスクスタンドを9月1日に発売する。本体カラーがホワイトの「HSD16032W-D24」、ブラックの「HSD16032K-D24」をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後。
ブルーライトの中でも、特に目の負担が大きいとされる、短波長域(415~455nm)を、従来品(2015年2月発売「HSD16012」)比で約70%低減させたデスクライト。メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑制する働きがある波長を持つLEDを採用。「メラトニンの分泌が抑制されることにより、作業中の眠気が抑えられ、集中力UPが期待できる」とする。
同社が山形大学工学部と行なった実証実験の結果では、主観評価において現行品比で約75%の人が「集中力がUPした」と回答したという。
文字を際立たせてはっきり見せる光色(昼光色)を採用。演色性が高く、対象物を色鮮やかに見せるとする。LED卓上スタンドのJIS企画「A型」に適合し、長時間の学習や読書に適しているという。明るさは100%、50%、20%と、3段階の調光に対応している。
1色のみで統一されたデザインを採用。ベースとヘッドの部分は洗練されたマット調を採用し、思わず触りたくなってしまう質感に仕上げた。アーム部分はしなやかにフレキシブルに動く構造を採用。照らしたい方向へ自由自在に曲げられる。また、止めたいところでピタッと止まるため、ストレスなく容易に角度調節できるとする。
定格光束は680lm。光の色温度は6,500Kの白色光で、色の見え方を表す平均演色評価数はRa80以上。LEDの設計寿命は40,000時間としている。
ベースの大きさは110×150mm(幅×奥行き)、ヘッドの大きさは50×380mm(同)、本体の高さは353mm。重さは約0.8kg。