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タニタ、「脚点」で足腰の衰えが分かる体組成計

体組成計「BC-771」

タニタは、足腰の健康度が分かる指標「脚点」の表示機能を搭載した体組成計「BC-771」を、7月28日に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6,600円前後。

「脚点」は体重に占める脚の筋肉量の割合が、理想とされる値と比べてどの程度なのかを点数で表示する指標。本製品では、この脚点の点数の範囲を50〜150ポイントで表示し、50〜79ポイントは「低い」、80〜89ポイントは「やや低い」、90〜150ポイントは「良い」と判定するという。

脚の筋肉量が減少すると、足元がふらついて転倒しやすくなったり、歩く速度が遅くなったりするため、脚点の変化を把握することで、コロナ禍での生活習慣を改善しやすくなるとしている。

計測項目は「体重/体脂肪率/BMI/筋肉量/内臓脂肪レベル/基礎代謝量/体内年齢/脚点」の8項目。大きく見やすい大型の表示画面を採用したほか、乗るだけで測定者を自動で認識する「乗るピタ」や、計測の継続状況に合わせて画面上の表情が変わり、計測を継続することを応援する「マイサポ」なども備える。

本体サイズは280×280×26mm(幅×奥行き×高さ)。立て掛け収納にも対応。カラーはホワイトとダークグレーの2色展開。

また、本製品の発売にあわせてキャンペーンが実施される。ツイッターに本製品で計測した脚点の写真をツイッターに投稿すると、抽選でNintendo SwitchやAmazonギフト券などがもらえるという。第1期の期間は10月31日まで。