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自然の中でサウナを楽しめるテントサウナとストーブ

アウトドアサウナを満喫できる

新潟発のアウトドアサウナブランド・ABiL(アビル)は、オリジナルのテントサウナ「ABiL TENT」とストーブ「ABiL STOVE」の先行販売を、8月19日にMakuakeで開始する。期間は10月末までの予定。商品の発送は11月見込み。価格等リターン内容は準備出来次第、告知ページで公開するという。

サウナもキャンプも1台2役
(左)テントサウナ「ABiL TENT」、(右)ストーブ「ABiL STOVE」

自然の中でサウナを楽しめるテントサウナとストーブ。ABiLはサウナハットやタオルなどサウナ関連グッズの製作・販売を手がけるかたわら、新潟県内を中心に様々な場所でテントサウナの体験イベントを開催してきたブランド。本製品はテントサウナで過ごす人のことを思い、細やかな機能とデザインに仕上げたという。

「ABiL TENT」は、初心者でも簡単に組み立てられるポップアップ式。サウナ時に温まったテント内の気温を逃さない設計になっており、広角窓が付いているため景色を見渡しながらサウナを堪能できる。

またサウナのほか、通常のキャンプにも使える点を特徴とする。テントの一面を跳ね上げ、ポールで固定することでタープ代わりに。テント前スペースを活用でき、さらに付属の蚊帳を取り付けると、広々とした奥行きのあるテントになるという。

テントは通常のキャンプでも快適に使用できる

「ABiL STOVE」は国内のストーブメーカーとの共同設計で、堅牢で熱効率がよく、蓄熱性の高い構造になっている。取り外し可能なロストルを備え、熱で消耗する内部部品を交換可能にすることでストーブ本体を長く使えるように配慮。耐熱ガラス窓が付いており、薪が燃える様子を見ながらサウナを楽しめて、扉を開けなくても薪の管理ができるという。

テント、ストーブそれぞれに専用ケースが付属し、コンパクトに収納して持ち運び可能。

テントの本体サイズは、220×220×200cm(幅×奥行き×高さ)。重さは18kg。対応人数は6人。ストーブの本体サイズは30×55×43cm(同)。重さは18kg。脚の長さは16cm。煙突1本のサイズは10×45.5cm(直径×高さ)。

ストーブは熱効率がよく、蓄熱性の高い構造になっている