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アピックス、ソーラー充電で動くアウトドア向け扇風機
2022年5月12日 11:05
アピックスインターナショナルは、「SOTOMO」ブランドから、ソーラーパネルを搭載したバッテリー充電式のポータブル扇風機「ソーラーパワーファン APF-560」を、5月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は11,800円前後。
本体にソーラーパネルを搭載し、発電した電気を内蔵バッテリーに充電。電源がない場所や停電時でも使える扇風機。
本体は折り畳み式で、コンパクトに収納できるほか、ヒンジ部を軸にして逆V字に開くことで、自立させて使える。本体が開く角度は、30/60/90度の3段階。段階ごとにカチッと音がして固定できる。
逆V字に開いた時に、本体の一方には扇風機が配置され、もう一方にはソーラーパネルが搭載されている。
ソーラーパネルを太陽光に当てると、自動的に発電と充電を開始する。太陽光で充電する際は、ソーラーパネルに太陽光ができるだけ垂直かつ全面に当たるよう、ソーラーパネルの位置や角度を調節すると良い。なお、太陽光でフル充電するまでの目安は、約14時間。内蔵バッテリーの容量は10,000mAh。
本体には、USB Type-C端子を搭載。USBでの充電時間の目安は、約10時間。
搭載するUSB Type-A端子を使えば、モバイルバッテリーとしても利用可能。スマートフォンなどのUSB機器をUSBケーブルでつなげれば、給電できる。
扇風機の機能については、送風ボタンを押すことで「弱/中/強/ターボ」の4段階で、風量を切り替えられる。またリズム風ボタンを押すと、一定のリズムで風量を変更して、より自然に近い、心地よい風を送るという。
そのほか、切タイマーを搭載し2/4/6/8時間の4段階で設定可能だ。
本体サイズは約270×95×315mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.7kg。バッテリー容量は10,000mAh。
