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ゴミを凍らせてニオイ防ぐ「冷やすゴミ箱」蔦屋家電
2022年5月11日 14:03
中西金属工業は、ゴミを凍らせてニオイを防ぐゴミ箱「CLEAN BOX(クリーンボックス) NCB1-B20-S」の先行予約販売を、5月11日より二子玉川 蔦屋家電の店舗とオンラインストアで開始する。価格は48,180円。
ゴミを-11℃で凍らせることで菌の増殖や腐敗を抑え、ニオイを防ぐゴミ箱。生ゴミのほか、使用済みの紙おむつ、ペットシートなどのニオイをシャットアウトできるという。容量は20Lで、使用済みの紙おむつ約30個分。
同社が行なった臭気測定では、ゴミを常温で保管した場合と比べてニオイを26,000分の1に抑える結果が出たという。
本体にはファンを搭載していない。電源を入れた直後や熱いものを入れた後はコンプレッサーが作動するが、庫内の温度が一定まで下がると停止して保冷するため、稼働音はほとんど気にならないという。電気代の目安は9.2円/日、3,362円/年。
外装はステンレス調を採用。テーブルやキッチンカウンターの下に収まるサイズに仕上げた。底部にはキャスターを備え、引き出して使える。
ゴミ箱として利用するほか、本機を玄関に設置しタオルやTシャツを入れておけば、炎天下からの帰宅時も一気にクールダウンできるとしている。
本体サイズは230×443×690mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約18kg。電源コード長は1.5m。消費電力は73W。