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SANKA、家電に新規参入。軽量スティック掃除機と空気清浄機
2022年1月24日 14:30
新潟・燕三条地区の製造メーカーSANKAは、家電事業に参入。その第1期新製品群として、除菌・ウイルス対策に特化した「UV-C 除菌空気清浄機」3機種と、コードレス掃除機「充電式スリムクリーナー」シリーズ2機種を、1月31日に発売する。
ラインナップと価格は「UV-C 除菌空気清浄機」対応床面積5畳の「SAP-1100」が11,000円、同7畳「SAP-1200」
が14,300円、同「SAP-4100」が22,000円。「充電式スリムクリーナー」シリーズのハンディタイプ「SHC-101WH」が6,600円、スティックタイプ「SSC-401WH」が16,500円。
3層フィルターとUV-Cを搭載した空気清浄機
「UV-C 除菌空気清浄機」は、3層構造フィルターを備え、0.3μmの粒子を99.97%除去する空気清浄機。360度全方向吸引タイプのため、部屋の中の空気を効率良く集めるという。フィルターで濾された空気は、フィルターカートリッジ中央に配置されたユニットから照射されるUV-Cにより、除菌されて本体上部より排気される仕組みだという。
対応床面積5畳のSAP-1100の本体サイズは、182×182×276mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2kg。風量切替は3段階。
対応床面積7畳のSAP-1200の本体サイズは、204×204×330mm(同)。重量は2.9kg。風量切替は4段階。
対応床面積17畳のSAP-4100の本体サイズは、234×234×459mm(同)。重量は3.3kg。風量切替は4段階。
スリムなデザインと吸引力にこだわったクリーナー
充電式スリムスティッククリーナーSSC-401WHは、スリムなボディにブラシレスDCモーターを搭載したクリーナー。軽量のため、リビングや廊下、階段などをストレスなく掃除できるという。
充電時間は4時間。連続使用時間は22分。フィルターはステンレスメッシュ+HEPAフィルター。
本体サイズは240×1,120mm(幅×長さ)、重さは0.9kg。延長パイプ、充電スタンド、床ブラシ、収納袋を付属する。
SHC-101WHは充電式スリムハンディクリーナー。軽量スリムボディでシンプルな線と面で構成されたステーショナリーのようなデザインを採用したという。充電時間は4.5時間、連続使用時間は約20分。フィルターは不織布フィルター。
本体サイズは65×65×413(幅×奥行き×高さ)、重さは0.5kg。壁掛けホルダーが付属する。
