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ダイキン、外出先から湯はりできるエコキュート。シャワー圧力アップのモデルも
2021年11月19日 07:30
ダイキン工業は、家庭用エコキュートの2022年モデル(W型)10機種を12月1日に発売する。
一般地用はフルオートタイプは角型「高圧機」、角型「標準圧」、薄型「高圧機」。オートタイプが角型「高圧機」、給湯専用角型が「高圧機」、角型「標準圧」を用意。価格は755,000円から1,145,000円。
寒冷地用はフルオート角型「高圧機」、給湯専用角型「高圧機」をラインナップし、価格は805,000円から1,020,000円。
スマートフォンアプリ「Daikin Smart APP」で遠隔から湯はり、追いだき、設定温度の確認が可能なエコキュート。遠隔から給湯の使用状況や蛇口の閉め忘れを確認できるため、遠方に住む家族の見守りとしても最適だという。エアコンとの連動で、脱衣室や部屋を最適な温度にコントロールするた入浴前後の快適性向上や冬のヒートショックを防止するという。このほか、風呂場や台所でお湯の合計使用量を確認できる機能を備える。意識的な節水や節電をサポートするとしている。
標準圧機の給湯圧力を210kPaに高め、シャワーの体感圧力を従来比約110%向上させたとする。
別売の「ウルトラファインバブルアダプター」を設置すれば、湯船での温浴効果や洗浄効果が期待できる「ウルトラファインバブル」を発生させるとする。