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パナソニック、洗剤/柔軟剤自動投入の洗濯機が100万台突破

「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能搭載の洗濯機が100万台突破

パナソニックは11日、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能を搭載した洗濯機の累計出荷台数が9月末に100万台を突破したと発表した。

同社が初めて液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載したのは、2017年10月発売のななめドラム洗濯乾燥機。以来、ドラム式洗濯機「Cuble(キューブル)」シリーズや縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機など、ラインナップを拡充してきた。

同社によると、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能は「購入時に魅力に感じた点」として第1位に挙げられており、約9割の購入者が実際に使用しているという。使用している人からは「計量と投入の手間を省ける」「洗濯物や水量に適した洗剤量を自動投入してくれるので、汚れ落ち不足なども避けられる」といった高評価を得ているとする。

11月1日発売の「NA-LX129A」「NA-LX127A」には、業界で初めておしゃれ着洗剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」機能を搭載。普段着洗いからおしゃれ着洗いまで計量・投入の手間を省けるほか、洗剤のボトルをなくせるため、サニタリー空間をすっきり保てるという。