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余熱でカレーを煮込める、サーモスの“ほったらかし”真空保温調理器

真空保温調理器シャトルシェフ

サーモスは、加熱後に火からおろして余熱調理できる「真空保温調理器シャトルシェフ KBJ-3001/4501」を9月1日に発売する。容量は3~5人用の2.8Lと4~6人用の4.3Lで、価格は順に19,800円、22,000円。

調理鍋を加熱した後、保温容器に入れて保温すると料理ができあがる真空保温調理器。カレーやシチューの場合、普通の鍋と調理時間は変わらないが、火にかける時間は約3分の1で済む。火を使う時間が短いため、鍋につきっきりでいる必要がなく、ほったらかしで料理ができる。また、余熱で煮込むためじっくりと味が染み込むという。

使い方

調理鍋はこびりつきにくい3層ふっ素コーティングで、ガスやIHなどの熱源に対応。底の厚さは熱が伝わりやすい2.9mm。調理鍋のフタは中身が見える強化ガラス製。保温容器はステンレス製魔法びん構造で、熱を閉じ込める。

容量2.8LのKBJ-3001の本体サイズは約30×24×19cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.3kg。調理鍋の最大内径は約19.5cm。容量4.3LのKBJ-4501の本体サイズは約30×24×24cm(同)で、重さは約2.6kg。調理鍋の最大内径は約19.5cm。カラーはいずれもレッド/クールグレー。

調理鍋と保温容器
カラーは2色