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炎から自然の草花を守る焚き火台

we know enough<の焚火台

環境配慮型のアウトドアガレージブランドwe know enough<(ウィー ノー イナフ)は、焚き火台を発売する。焚き火台とオリジナル収納ケースのセットで、価格は24,800円。一般販売に先立ち、Makuakeにて予約販売を開始した。12日時点では10%オフの22,320円から購入できる。10月末までに配送予定。

we know enough<は、建築家の岡田宰氏とUI/UXデザイナー石原亮氏のコラボレーションにより誕生した環境配慮型のアウトドアガレージブランド。新製品の焚き火台は、火床に加えて灰受けプレートも備え、火の粉から自然の草花を守る点が特徴。

灰受けプレートを地面から浮かせ、空気層を設けることで、風の通り道を作り、地面や草花への影響を極力少なくするという。

シンプルな「フレーム構造」と、ステンレスメッシュと灰受プレートのダブルレイヤーによる「面構造」を組み合わせ、全体のガタツキを抑えるとしている。

自然を主役にするミニマルデザインを採用。

焚き火台自体のコンセプトに合わせ、収納袋やパッケージにはオーガニックコットンを使用。アウトドアでの使用に耐える丈夫な厚手キャンパス生地製の収納袋が付属する。専用五徳をオプション品として用意する。

使用時の本体サイズは470×550×300mm(幅×奥行き×高さ)、収納時のサイズは287×550×15mm(同)。重量は約2.4kg。

折り畳み可能のため、持ち運びしやすい
厚手のキャンバス生地にはオーガニックコットンを使用