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梅雨の部屋干し、早く乾かすコツは? コロナが除湿機の使い方を紹介

適度に間隔を空けて、厚手の衣類は除湿機の真上に

コロナは、梅雨の部屋干しで除湿機を使うコツを紹介した。部屋干しに除湿機を活用することで部屋の湿度を下げ、洗濯物の水分が蒸発しやすい状態にするという。

除湿機を使うときには、洗濯物を風の当たる範囲に、適度に間隔を空けて干すよう推奨している。除湿された風を洗濯物に当てると、水分の蒸発が促されるという。ときどき除湿機の位置を変えたり、洗濯物の位置を並び替えることも効果的。

除湿機の真上は風がよく当たるので、綿製品など厚手の衣類を早く乾かしたいときに適しているという。ジーンズやスカートは裏返しにし、乾きにくいポケットを外に出すと、風通しがよくなり乾きやすくなる。

洗濯物が多いと除湿機の風が当たりにくくなるため、風向を調整したりサーキュレーターを併用したりすることを勧めている。また、広い部屋で除湿機を使うと部屋の湿度が下がりにくいため、なるべく小さな部屋で戸や窓を閉め切って運転すると効果があるという。

公式オンラインストア限定のシンプルデザイン除湿機も

コロナは、公式オンラインストア「コロナストア」限定で衣類乾燥除湿機「スノーホワイト CD-S63CS」を2月から販売している。価格は27,800円。

暑い時期に除湿能力を発揮するコンプレッサー式で、1日の除湿量は6.3L。マット仕上げの前面や英語とアイコンの操作パネル、創業当時のクラシックなロゴを採用し、シンプルなデザインとなっている。

スノーホワイト CD-S63CS