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歩くと日本地図ができていく万歩計「令和の伊能忠敬」

万歩計 ゲームポケット万歩 令和の伊能忠敬 ~歩いてつくろう日本地図!~ GK-710

山佐時計計器は、歩数を距離に換算し、日本地図を作り上げていく「万歩計 ゲームポケット万歩 令和の伊能忠敬 ~歩いてつくろう日本地図!~ GK-710」を7月15日に発売する。価格は5,500円。

1999年から1世代目を販売している「平成の伊能忠敬」を10年ぶりにリニューアルした万歩計。歩数を距離に換算して日本の海岸沿いをバーチャルに進んでいき、日本地図を作っていく。約19,000kmの実距離モードに加え、2/5/10/30/50倍の倍速モードを新たに搭載した。

歩くと日本地図ができあがっていく

歩幅は30~180cmの間で設定する。歩幅70cmの人の場合、日本地図の完成までの歩数は実距離モードで約2,720万歩。1日1万歩で日本地図完成までに約7~8年かかる。

都道府県画面では都道府県別の地図や、次の都道府県までの距離を表示する。1日の目標歩数は1,000~50,000歩に設定でき、達成に向けてキャラクターが励ましてくれる。キャラクターは「タダタカ先生」など6人のほか、7人のシークレットキャラクターが登場する。メイン画面では、タダタカ評価と歩数を交互に表示する。

タダタカ先生が応援してくれる
シークレットを含むキャラクターが登場
メイン画面では歩数と評価を交互に表示

歩数や距離のほか、消費カロリーや体脂肪燃焼量、歩行時間も確認できる。

本体サイズは約72×37×10mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約26g。電源はCR2032リチウム電池1個。電池寿命は1日1万歩または1日4時間の使用で約6カ月。検出方式は3D加速度センサー。

消費カロリーや体脂肪燃焼量を確認できる