ニュース

トゥルースリーパー、12本の溝で横向き寝もラクな低反発枕。ムレ軽減

トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット

ショップジャパンを展開するオークローンマーケティングは、首や肩の負担を軽減するという低反発枕「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」の本格販売を5月18日より開始した。価格は、シングル16,800円、セミダブル19,800円、ダブル21,800円。

あお向けと横向きのどちらの寝姿勢でも快適に眠れるように開発したという「トゥルースリーパー セブンスピロー」の新製品。頭から背中までの7つの部位を支える奥行き約68cmの大きさと人間工学に基づくボディフィットカーブを採用。頭から首、背中のラインまで隙間を埋めて支える。

12本のスリットで頭から背中まで包むようにサポート

枕の素材には、衝撃吸収性が高く、体温と圧力に応じて変形する低反発素材「スムース ヴィスコエラスティック」を使用。体形に関わらずフィットするという。体圧を分散し、寝ているときに体の一部に負担がかかりすぎるのを防ぎ、睡眠時の首や肩の負担を軽減する。

頭の高さが異なるあお向けと横向きを1つの枕で可能にするため、12本のスリットで構成する「ウルトラフィットカット構造」を採用。あお向けの時は緩やかに沈み込み、横向きの時には深く沈み込むよう、沈み込む具合を変化させ、どちらの寝姿勢でもフィットするという。従来品よりも横向き時の体圧分散性を向上、睡眠時の肩への負担を軽減した。

従来モデル(左)と新モデル(右)の比較

ベッドとほぼ同等の横幅とすることで、寝返りしても広々と使える。さらに、スリット加工により、加工前に比べて通気性が最大1.9倍向上。ムレを軽減しやすくした。枕本体は日本製で、20万回の素材耐久試験に合格している。

仰向けと横向きの体圧分散テスト結果(マットレスに羽根枕とセブンスピロー・セブンスピローウルトラフィットを置き、その上で寝た状態で測定)

本体サイズは、シングルが900×680×100mm(幅×奥行き×最大高さ)、セミダブルは幅1,150mm、ダブルは同1,400mm。重量はシングル1.7kg、セミダブル2.1kg、ダブル2.6kg。高さ調整シートや、アウターカバーが付属する。