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ダイソン初の水拭きロボット掃除機 温水で汚れ落とす
2026年3月17日 12:05
ダイソンは、同社初の水拭きに対応したロボット掃除機「Dyson Spot+Scrub Aiロボット掃除機 RB05」(ダイソン スポット アンド スクラブ エーアイ)を3月18日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は194,800円前後。
ダイソンの特徴であるグリーンのLEDライトを備え、これが「Aiカメラ」との組み合わせで、家じゅうの約200種類の汚れや障害物を識別。汚れの状態を分析し、除去されるまで繰り返し掃除する。
障害物回避のために、組み込み型のdToF LiDARセンサーを搭載。24個のセンサーと周囲を毎秒7回スキャンする高速デュアルレーザーLiDARにより、ライトを照射してから反射して戻ってくるまでの時間によって、対象物までの距離や形状を正確に測定し、Aiカメラを用いて家の間取りをマッピング。アプリを通じて各部屋を自動でラベル付けする。
なお、ダイソンではAIを搭載した製品や機能の名前を「Ai」という表記で展開し、今回のロボット掃除機が最初のAi搭載モデルとなる。
1つの部屋の中でも、掃除したくない場所にはバーチャルウォールを設定することで、ペットがいる付近やデリケートな床面においての運転モードや吸引力などを設定できる。
水拭きはバー型のローラーモップで行なう。60℃の温水に対応し、ドックで温めた水を本体へ給水し、汚れを浮き上がらせながら落とす。本体には12個の給水ポイントを備え、ローラー型のモップを常に回転させながら清潔な状態で掃除する。このローラーは壁際を検知すると自動で最大40mm伸びる構造になっており、汚れがたまりやすい壁際も掃除しやすくなっている。
カーペットもAiシステムにより検知して、ウェットローラーを10mm持ち上げることでカーペットの水濡れを防ぐ。
充電ドックにはサイクロン式の自動ゴミ収集機能を備え、掃除後のゴミを集める。10個の強力なルートサイクロンにより、ゴミと空気を分離しながら回収するため、本体の吸引力低下を防ぐ。ドックのダストビンには最大100日分のゴミをためられ、1つのボタンでゴミ捨てが可能。紙パックを使わないため交換の手間もないという。
掃除後にはドックでローラーを60℃の温水で洗浄し、45℃の温風で乾燥させることでカビやニオイを防ぐ。
スマホアプリとの連携にも対応。特定の範囲だけを徹底して掃除したい場合は、MyDysonアプリから場所を指定できる。作成した掃除マップで、どこで家具などの物体を検知して、どの場所を掃除したかという結果が分かる。
専用の床洗剤として「Dyson 02 Probiotic 床用クリーナー FF03」を別売で用意。ドックに投入することで、本体に自動で補充して清潔性を高める。クリーナーの直販価格は3,500円。
モーターの吸引力は18kPa。本体の運転時間は最長200分で、本体充電時間は約3時間。
本体サイズは373×370×110mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.6kg。自動ゴミ収集ドックは440×508×455mm(同)、9kg。タンク容量は給水2.3L、汚水2.1L。