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ロゴス、バウムクーヘンや鶏の丸焼きが作れる自動回転グリル
2021年4月22日 12:24
ロゴスコーポレーションは「LOGOS」ブランドより、バーが自動で回転する「くるくるクッキングリル」を発売した。価格は20,790円。
電池駆動で自動回転するバーを備え、食材を回転させながら焼けるグリル。バウムクーヘンのほか、付属のスキュア(串)を使用すると肉の塊も固定できるため、鶏の丸焼きやシュラスコ、ローストビーフなどを調理できる。調理バーに取り付けられる食材の重さは1kgまで。
燃料用のラック「無煙! チャコラック」を本体内側の両サイドに配置し、食材を横から加熱する。食材の脂が燃料に落ちることがないため、煙が出づらいという。ラックの位置を前後させることで、火力調節も簡単に行なえる。別売の「炭火サンマ焼き器」を用いると、魚やイカの調理も可能。
本体は燃えるものがない土などの地面に直接置くことができる。草などが生えている場所では焚き火台と組み合わせて使用。燃料には同社の成形炭エコココロゴスシリーズ「ラウンドストーブ」「ミニラウンドストーブ」を推奨している。一般的な炭も使えるが、うまく燃焼しないおそれがあるという。
パーツは分解して、付属のバッグに収納可能。
本体サイズは約565×520×275mm(幅×奥行き×高さ)。収納サイズは約390×270×140mm(同)。重量は約3kg。電源は単一形アルカリ乾電池。