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シチズン7年ぶりの体組成計新モデル。骨格筋率も測れる
2021年3月4日 07:30
シチズン・システムズは、体重や体脂肪率を測定できる体組成計「HMS525/HMS323」を3月12日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,580円~5,980円前後(税別)。
HMS323は体重など7項目、HMS525は11項目を測定できる体組成計。乗ると自動的に電源がつき、計測を行ないメモリー登録する。4人までユーザー登録でき、登録後は自動でユーザーを識別する。ステイホームやテレワークによる運動不足の増加や健康志向の高まりを受け、シチズンでは7年ぶりの体組成計の新製品となる。
測定項目は、HMS323が体重/BMI/体脂肪率/内臓脂肪レベル/筋肉量/基礎代謝量/推定年齢。HMS525はさらに、骨格筋率/皮下脂肪率/体水分率を測定できるほか目標体重を設定可能。
測定面はガラス製で、5kgから135kgまで測れる。操作はタッチパネル。HMS525はバックライトを搭載し、薄暗い部屋でも測定やメモリーの確認ができる。
本体サイズはいずれも、約285×285×26mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1,600g。電源は単四形アルカリ乾電池4本。カラーはHMS525がブラック、HMS323がペパーミント/ホワイトの2色。