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ヤーマン、家で座りながら歩行トレーニングできるウォーキングEMS

座りながら歩行トレーニングを行なえる「メディカラダ ウォーク」

ヤーマンは、アクティブシニアの健康増進をサポートするヘルスケアブランド「Medi KARADA(メディカラダ)」から、ウォーキングEMS機器「メディカラダ ウォーク EP-MK-30」を3月上旬に発売する。なお本製品の販売は同社直販サイト、一部の通販で行なう。価格は38,500円。

メディカラダ ウォーク「EP-MK-30」

座りながら、歩行に重要な筋肉をトレーニングできるウォーキングに特化したEMS機器。

足裏を7つのエリアに分け、それぞれの部位に適した周波数のEMSを出力。座って足を載せることで、突起形状の電極が足裏にフィットし、EMSが足裏からふくらはぎの筋肉、大腿四頭筋までアプローチするという。

足裏を7つのエリアに分け、それぞれの部位に適した周波数のEMSを出力する

使用時は本体裏面に、付属のステップバーを取り付ける。取り付け位置により「リリース/フィット/ウォーク」の3つのモードを切り替えられる。

「リリース」モードでは、上部横向きにステップバーを取り付け、傾斜をつけることで、ふくらはぎをストレッチしながらEMSで心地よく刺激して整える。

「フィット」モードでは、中央横向きにステップバーを取り付ける。これによりシーソーのように前後に上下させる。足裏が本体にフィットするため、より効率よく筋トレが可能だとする。

「ウォーク」モードでは、中央横向きに取り付ける。左右にシーソーのように踏み込みが可能になり、電極の出力とあわせて「ウォーキング運動」を実現する。

3つのモードを用意

本体サイズは約314×296.5×110.7mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.49kg。定格電源はDC 5V/1A。消費電力は約2W。充電時間は約2時間。動作時間は約4時間(満充電の状態から)。