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オウルテック、ランタンになるモバイルバッテリー。3本に分離して懐中電灯にも

OWL-LPB2501LA

オウルテックは、LED懐中電灯型のモバイルバッテリー「OWL-LPB2501LA」を11月に発売する。価格は7,980円(税込)。直販サイトのオウルテックダイレクト本店で予約を受け付けている。

LED懐中電灯の機能を搭載した容量2,500mAhのモバイルバッテリー3本が一体となった製品。3本を連結した状態であれば周囲360度を照らすLEDランタンとして使え、分割して3人に分けてピンポイントを照らす照明として使うことも可能。本体にはマグネットを内蔵し、テントのフレームや冷蔵庫に貼り付けて周囲を照らすこともできる。

ハンディライトとしても使用でき、点灯パターンは「High/Low/点滅」の3種類。また、災害時などには切替ボタンを長押しすることで、変則的に点滅するSOSライトとなる。

分割して3人で使うことも可能

3本それぞれにUSB Type-Aポートを搭載。スマートフォンなどを充電できる。IP65の防水/防塵仕様で、キャンプやアウトドアで活用できる。

1本あたりの本体サイズは41.5×30×133.5mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約110g。ライトの点灯時間はハンディライトのみの場合が約5/12時間(High/Low)、ランタンのみの場合は約9時間、ハンディライトとランタンを同時点灯する場合が約3/6.5時間(High/Low)。バッテリーへの充電時間は3時間。ハンディライトの明るさは100/25lm(High/Low)、ランタンの明るさは40lm。長さ30cmのmicro USBケーブルとストラップ、本体カバーが付属する。カラーはブラック。

マグネット内蔵のため、テントのフレームなどに貼り付けられる
USB Type-Aポートを搭載