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ツヴィリング、ホットスープを作れる加熱対応ブレンダー。2重構造の電気ケトルも
2020年8月24日 12:37
包丁やフライパンなどを手掛けるドイツのキッチンウェアメーカーのツヴィリングは、調理家電シリーズ「ENFINIGY(エンフィニジー)」シリーズから、「パワーブレンダープロ」「電気ケトルプロ」「電気ケトル」の3機種を8月27日に発売する。価格は順に78,000円、14,800円、8,800円。
刃物メーカーとして広く知られるツヴィリングが手掛ける調理家電シリーズ。エンフィニジーとは、「Energy/エネルギー」+「Infinity/無限」の意味。
同社では発売を記念して、エンフィニジーシリーズを14,800円以上購入した人全員に「Wウォールグラス」をプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は8月27日から9月13日まで。
パワーブレンダー プロはDCモーターを採用し、パワーと静音性を両立したモデル。「スムージー/カクテル/アイスクリーム/アイスクラッシュ/ホットスープ/クリーニング」といった、ブレンドから加熱調理まで6種類の自動プログラムを備える。中でも特徴的なのが「ホットスープ」モード。ブレードの摩擦熱で加熱調理し、ブレンダーだけで温かなスープができるとしている。容量は1.8L。
本体サイズは、195×214×426mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.6kg。消費電力は1,200W。
「電気ケトル プロ」と「電気ケトル」は2機種ともに、大容量の1.5Lサイズ。どちらも広口設計のため、手入れが簡単だとする。
電気ケトル プロは、温度設定機能と30分間の保温モードを搭載。60/70/80/90/100℃に設定でき、用途に合わせて最適な温度でお湯を沸かせるという。
本体は沸かしたお湯が冷めにくい2重構造で、外側は熱くならず子供が触っても安心としている。いずれも空焚き防止機能と、自動電源オフ機能を備える。
電気ケトル プロの本体サイズは、223×211×265mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。消費電力は1,000W。
電気ケトルの本体サイズは、223×152×259mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.3kg。消費電力は1,000W。