ニュース

ゴミ自動収集ボックス付きロボット掃除機が56,000円

ロボット掃除機「Neabot」

ハンズエイドは、Neabot社のロボット掃除機「Neabot」を、Makuake(マクアケ)にて先行販売開始した。通常価格は74,800円だが、マクアケでは8月17日現在、割引価格の56,000円(いずれも税込)で購入可能。製品の発送は12月末を予定している。

掃除機本体に溜まったゴミを紙パックへ自動排出する「ゴミ自動収集ボックス」を備えたロボット掃除機。ゴミ捨ての手間を減らしたうえ、密閉型の紙パックを採用したことで手を汚さずにゴミを捨てられるという。

ゴミ自動収集ボックスを備えており、ゴミ捨ての手間が省ける

Lidar+SLAMナビシステムを搭載し、一度部屋を走行させただけで間取りを把握するとしている。間取りはスマートフォンアプリに反映され、アプリ上で部屋の割り当てや掃除頻度、進入禁止エリアの設定などが可能。曜日や時間を指定して掃除するスケジュール機能も備える。アプリの対応OSは、iOS 9.0以降/Android 4.4以降。

スマホアプリから細かな設定が可能

「スポットクリーニングボタン」を用意。本体上のボタンを押すと、その場で1.6m四方のエリアを掃除する。お菓子などをこぼしたときに便利だという。

このほか走行中にカーペットやラグを認識すると、自動的に吸引力を上げる「ブースト機能」を用意。最大2,700Paの吸引力で、繊維に付着したゴミを吸引する。

本体のダスト容器とHEPAフィルターは水洗い可能。

本体サイズは、350×358×98mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.6kg。ダスト容器の容量は400ml。自動ゴミ収集ボックスのサイズは255×225×340mm(同)、重量は3.6kg。紙パックの容量は2.8L。サイドブラシ、クリーニングブラシ、HEPAフィルター、リモコン、紙パック2個が付属する。

1.6m四方のエリアを掃除するスポットクリーニング機能