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OXO、簡単にコールドブリューの濃縮コーヒーが味わえる電源不要のコーヒーメーカー

OXO(オクソー)「コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー」

ワイ・ヨットは、ニューヨークの家庭用品ブランド「OXO(オクソー)」から、計量不要で簡単にコードブリューでコーヒーがいれられる「コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー」を5月20日に発売する。価格は4,000円。

コードブリューとは、コーヒー豆を水に直接浸して、長時間かけてゆっくりと抽出する方法。一般的に酸味が出にくく、コーヒーが苦手でも美味しく飲めるという。

使い方は、まず本体タンクに記してある豆マークまでコーヒー豆を入れる(約175g)。本体タンクにレインメーカーをのせ、その上から約700mlの水を注ぎ入れてフタをかぶせる。その状態で、常温であれば12~24時間、冷蔵庫内であれば20~24時間浸しておく。その後、本体タンクをガラスカラフェの上に置き、コーヒーが落ちきるまでしばらく待ち、でき上がったらカラフェにキャップをして冷蔵庫で保存する。

本体タンクの豆マークまでコーヒー豆を入れ、レインメーカーの上から水を注ぎ入れてフタをかぶせる。常温で12~24時間、冷蔵庫内なら20~24時間浸す
レインメーカー

コードブリューは、普通の水出しコーヒーと異なり濃縮タイプなので、水やミルクを1:2または1:3の比率で割るのがおすすめだという。冷蔵庫で保温すれば、2週間ほど楽しめるとする。

ガラスカラフェは、本体タンクの中に入れられるため、コンパクトに収納できる。「使おうとしたときにパーツがなくて困る」といったこともないという。

本体サイズは130×295mm(直径×高さ)。重さは約420g。

水やミルクを1:2または1:3の比率で割るのがおすすめ
ガラスカフラフェは、本体タンクの中に入れてコンパクトに収納できる