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屋外でも使えるSonos初の充電式スマートスピーカー「Move」、日本国内で発売
2020年2月28日 13:19
Sonosは、ブランド初の充電式スマートスピーカー「Sonos Move」を、3月20日に日本国内で発売する。価格は46,800円(税抜)。3月6日から19日まで、Amazon.co.jp、BEAMS一部店舗、オンラインストアにて先行販売を実施する。
屋外での使用を想定した充電式スマートスピーカー。IP56規格の高い耐久性が特徴で、落下や降雨、極端な温度などへの耐性試験を繰り返し、家から外へ、屋内外のあらゆる環境で最高のサウンド体験を実現するという。
通信機能は、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)とBluetoothに対応。Wi-Fi環境上では、Sonosシステムと連携し、50を超えるストリーミングサービス、音声アシスタントによる音楽再生・ニュースのチェック、Apple AirPlay2などが使用できる。音声アシスタントは、Amazon AlexaとGoogleアシスタントに対応。
Wi-Fiがない場所ではBluetoothに切り替え、良質なサウンドを楽しめるとする。プロファイルはAVRCP、コーデックはSBCとAACをサポート。
屋内外問わず最高のサウンド体験を実現するため、Sonos独自のTrueplayチューニング機能を自動化。スピーカーが自動的に、周辺環境に合わせて最適なバランスにイコライザを調整する。
スマートに調整されるサウンド、ディープなベース音、幅広いサウンドプロフィールにより、室内での利用はもちろん、庭のすみずみまでパワフルなサウンドを届けるという。他のSonosスピーカーと接続して、マルチルーム再生も可能。
クラスDデジタルアンプ2基、下方放射型ツイーター1基、ミッドウーファー1基を搭載。キャビネットに組み込まれたミッドウーファーが中音域のボーカル周波数帯を忠実に再現し、深みのあるリッチなベース音を追加するとしている。遠距離対応マイクアレイは4つ搭載。音声コマンドに応答していることを知らせるチャイム音も備える。
トップパネルは、静電容量式のタッチ操作を採用。音量の上げ下げ、前の曲/次の曲、再生/一時停止、マイクのステータス確認などが可能。LEDランプでステータス、マイクのステータス、音声フィードバックを表示する。LEDインジケータライトが点灯している間は、マイクが有効になっていることを示す。
本体サイズは、160×126×240mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3kg。連続再生時間は約10時間。充電ベースが付属し、電源プラグにつなぐ必要なく充電可能。充電は100-240V対応。
先行予約は、3月5日までAmazon.co.jp、BEAMS一部店舗、オンラインストアにて受付中。
3月19日までの先行販売期間中に購入すると、Moveを収納できる限定トートバッグが先着100名限定でプレゼントされる。対象店舗は、Amazon.co.jp、BEAMS公式オンラインショップおよび、ビームス原宿、ビームス六本木、ビームス銀座、ビームス ストリート梅田。
プレゼントは購入後に、応募フォームより必要事項を入力のうえ応募する必要がある。応募期間は3月6日~3月31日。