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ダイソン、花粉症歴10年の声優・梶裕貴さんとアレルギー専門家で「家庭でできる花粉対策」イベント

 ダイソンは、本格的に花粉が飛散するこれからのシーズンに向けて、花粉対策についてのトークイベントを実施した。イベントには、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 理事の大久保 公裕氏と、TVアニメ「進撃の巨人」で主人公・エレン・イェーガーを演じた声優の梶 裕貴さんが登壇した。

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 理事・大久保 公裕氏(左)、声優・梶 裕貴さん(右)

すでに花粉が飛散している地域も。今からできる花粉対策とは?

 東京都の発表によると、2月3日から青梅市と八王子市でスギ花粉の飛散開始が確認されたという。大久保氏はこれを暖冬の影響だとしながら、家庭でできる花粉対策について教えてくれた。

 「花粉のシーズンはできるだけ外出を控えてください。外出時にはマスクや眼鏡をし、帰宅してすぐにシャワーを浴び花粉を落とすことも有効です」(大久保氏)

 また家の中では、花粉を“持ち込まない・排除する・まき散らさない”ことがポイントで、具体的には「家の中に花粉が入らないように、コートをはらい花粉をよく落とす」「空気清浄機は玄関や部屋の入り口に置き、入ってきた花粉を取り除く」「床に落ちた花粉は掃除機で吸い取る」「加湿器を使用し花粉が舞い上がりにくくする」などの対策法があるという。

空気清浄機は玄関や部屋の入り口に設置するのが効果的

 続いて、梶 裕貴さんが自身の花粉・ウイルス対策について次のように語った。「日頃から手洗い・うがいはもちろん、マスクもつけています。また帰宅後や起床時に鼻うがいをすることもあります」

 声優という職業柄、喉を大切にするために、空気清浄機と加湿器が欠かせずリビングと寝室に1台ずつ置いていると話す梶さん。加湿器はお手入れが大変で面倒に感じていたが、Dyson Pure Humidify+Coolはお手入れの手軽さに惹かれたという。

 「ボタン1つでお手入れが完了するのはとても良いですね。今はリビングに空気清浄機を置いているのですが、先生のお話にもあった通り、これからはダイソンの空気清浄機を玄関に置きたいと思います」(梶さん)

花粉症歴10年の梶 裕貴さん

1台で3役こなし、お手入れも簡単な空気清浄機

 ダイソンの「Dyson Pure Humidify+Cool加湿空気清浄機」は、空気清浄機・加湿器・扇風機の1台3役で、1年を通して活躍。折り畳まれた全長9mの「360°グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」を搭載しており、空気中の浮遊物質を除去できる。また微粒子を検知するレーザーセンサーを備え、空気の汚れ具合をディスプレイに表示する。

 加湿方式は気化式を採用するうえ、タンクから吸い上げられた水にはUV-Cライトが照射されるため、水中の細菌を除菌し、常にきれいな水で加湿できる。また加湿フィルターの手入れは、水タンクにクエン酸を入れて本体ボタンを押すだけと、手軽に行なえる。

 また送風モードは、前方・後方への送風のほか、自然の風を再現した「ブリーズモード」を搭載。左右吹き出し口のルーバーがそれぞれ独立して動くことで、自然界の風のようなランダムな風を作り出せるという。

Dyson Pure Humidify+Cool加湿空気清浄機
センサーが空気の汚れ具合を検知し、ディスプレイに表示する