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JBL、ポータブルでありつつ高音質、さらにGoogleアシスタントにも対応した「ポータブルスマートスピーカー」
2019年11月19日 16:42
ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」から、Googleアシスタントを搭載したポータブルスマートスピーカー「JBL LINK Portable」を11月29日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は14,800円(税抜)。
バッテリー内蔵で持ち運べる、Googleアシスタントを搭載のスマートスピーカー。宅内の無線LANに接続することで、音声でGoogleアシスタント対応のテレビやエアコン、照明機器を操作できるほか、天気やニュースなどの情報取得、タイマーや音楽再生を可能にする。
AirPlay2と Chromecast built-in に対応し、Apple Musicや YouTube Music などお気に入りの音楽サービスでスマートホンなどのデバイスから再生できる。音楽再生は24bit/96kHzの高音質フォーマットでの再生が楽しめる。
そのほかBluetooth接続にも対応。Wi-Fi回線のない場所に持ち出した時にも、一般的なBluetoothスピーカーとして活用できる。対応プロファイルはA2DP、AVRCP。
IPX7の防水対応で万が一の水没にも耐えられる仕様。そのため、キッチンや浴室などの自宅内だけではなく、バーベキューやキャンプに持ち出しても、突然の雨やプールや川などでの落水を気にすることなく、安心して使える。
持ち運んだ後は、同梱の充電クレードルに本体を戻すだけで、簡単に充電できる。
49mm径のドライバーを1基のほか、パッシブラジエーターを2基搭載。アンプ出力は最大20W。周波数特性は65Hzから~20kHz。片手でも持ち運べるコンパクトなボディだが、クリアな高音、シャープな中音、深みのある低音を実現したという。
また360度どこからでも同じように聞こえる無指向性サウンドにチューニングされているため、置き場所や聴取位置を問わず同等の高音質で音楽が楽しめるとする。
本体サイズは88×170mm(直径×高さ)。重さは約735g。充電時間は約3.5時間で、最大約8時間の再生が可能。本体カラーはブラック。充電用USB Type-Cケーブル(1.2m、5V3A対応)、充電用クレードルを付属する。