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プラススタイル、ベッドマットの下に設置するだけで、睡眠データを収集・分析できるベッドマットセンサー

 プラススタイルは、就寝時の心拍数や心拍数変動、呼吸数などのデータを収集するベッドマットセンサー「Emfit QS+ACTIVE」を発売した。価格は34,800円(税抜)。

ベッドマットセンサー「Emfit QS+ACTIVE」

 睡眠状態を追跡・分析できるベットマットセンサー。睡眠中の心拍数や心拍数変動、呼吸数、自律神経バランスなど10種類のデータを取得し、分析するという。

 同機をベッドマットの下に設置し、Wi-Fiを設定すれば、あとは寝るだけで毎晩のデータを測定。データや分析結果はサーバーへ送信され、ウェブサイトで見られるため、パソコン、スマートフォンやタブレットで閲覧可能。約30cmの厚さのベッドマットの下に設置しても、正確に測定できるとする。

ベッドマットの下に設置してWi-Fi設定すれば、寝るだけでデータを測定する
測定や分析結果はパソコンやスマートフォンなどで確認できる

 センサーで呼吸数、心拍数、心拍変動を測定し、それらのデータから自律神経バランスや睡眠による回復度を算出。日々の体調管理に役立てられるとする。

 睡眠によって、自分がどれだけ回復したのかを確認でき、朝起きて十分に回復していれば、その日もアクティブに活動できるとする。

 スポーツ選手であれば、その日のトレーニング負荷を決める参考データにもなり得るとする。また、離れて暮らす家族を見守りにも使えるという。

 本体サイズは60×560mm(幅×奥行き)。Wi-Fi対応。電源コード長は1.8m。