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マックス、京都の老舗紙器メーカーとコラボした「ホッチキスでつくる貼箱キット」
2019年7月22日 13:12
マックスは、京都の老舗紙器店「BOX&NEEDLE」とコラボした「ホッチキスでつくる貼箱キット」3種類を8月5日に発売する。希望小売価格は2,000円(税抜)。
「ホッチキスでつくる貼箱キット」は、マックスのホッチキス「Vaimo11 FLAT」を使って「BOX&NEEDLE」が手掛ける貼箱用の和紙をとじ合わせ、小物が入る収納箱を手作りできるキット。
マックスのVaimo11 FLAT HD-11FLKは、「バイモ・テクノロジー」により、2枚の薄さから40枚の厚さまで、しっかりととじるホッチキス。「バイモ・テクノロジー」は、針のセンター面をステープルホルダが下から支えて変形と逃げを防ぎ、ドライバに押されている針を最後まで垂直に保持して貫通させる技術。
本キットは厚い紙を無理なくとじるHD-11FLKを使うことで、整形した厚紙の側面を4か所とじあわせるだけで、箱を組み立てられる点が特徴。3種類のオリジナルペーパーのイメージにあわせ、3つの限定カラーモデルを用意する。HD-11FLKの本体サイズは、30×107×68mm(幅×長さ×高さ)で、重量は165g。針装てん数100本、とじ枚数2枚から約40枚、とじ奥行き28mm、とじ口寸法7m。
本キットの貼箱用の和紙は、「BOX&NEEDLE」の中で人気のあるオリジナルペーパー。創業100年を迎える友禅紙専門の工房で、膠(にかわ)を使用して厚紙と一枚一枚手貼りされたものだ。「BOX&NEEDLE」は1919年創業の京都の紙器メーカーによる、世界発の貼箱店。世界中から選び集めた紙、オリジナルの和紙が一点一点手作りしている。