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シャープ、おひつの佇まいを目指した食卓になじむIH炊飯器

 シャープは、おひつのようなデザインを採用した5.5合炊きのIH炊飯器「KS-WM10B」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は35,000円前後(税抜)。

2ドア冷蔵庫「SJ-H13E」

 おひつの佇まいを目指したというIH炊飯器。コードリールは底面に収納可能で、本体とふたをつなぐ部品もなくし、360度すっきりとしたデザインに。おひつのように食卓の上に置いて使え、炊きたてご飯をおいしく楽しめるという。保温機能は非搭載。

 上ぶたを分離できる二重ぶた構造になっており、かまどごはんのおいしさを実現するため、伝統的なかまどにならった重みのある内ぶた採用。内ぶたに蒸気穴を設けることで、蒸気をうまくコントロールしながら熱を閉じこめ、お米の芯まで熱を伝えておいしく炊き上げるとしている。

 また内釜には「極熱厚まる対流釜」を採用。熱を蓄える3mmの厚釜と丸底構造により、大きな対流を生み出すことで、お米の一粒一粒にまで均一にムラなく熱が入るという。

 操作部はシンプルで使いやすいリングタッチ式で、手を触れると文字が浮かび上がる。

 本体サイズは248×307×213mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.7kg。炊飯容量は1〜5.5合。定格消費電力は1,100W。カラーはブラウン系。

上ぶたは完全に分離できる
内ぶたを採用した二重ぶた構造
「極熱厚まる対流釜」を採用
リングタッチ式の操作部
おひつのようにテーブルに出せる。食卓はごはんが主役!