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アビカ、Wi-Fi搭載で撮影中の映像をスマホ確認できる「ペン型カメラ」

 アビカは、Wi-Fi搭載で撮影中の映像をスマートフォンなどから確認できる「Wi-Fi機能搭載 四次元撮法 ペン型カメラ ABC-TMAS9」を、発売した。価格は17,800円で、同社オンラインショップ「アキバガレージ」で販売される。

「Wi-Fi機能搭載 四次元撮法 ペン型カメラ ABC-TMAS9」

 Wi-Fi機能を搭載したペン型カメラ。従来品では、撮影データをパソコン等で確認するまでどんな映像が撮影されているかわからなかったが、Wi-Fi機能の搭載でライブ映像をスマートフォン等から確認できるようになった。被写体を確認できるため、ペンを適宜動かしてカメラの位置が変更可能。

 動画は720pのMP4形式で保存され、最大30fpsで撮影可能。内蔵バッテリーは最大70分の連続撮影に対応し、充電所要時間は約2時間。モバイルバッテリー等のUSB電源に接続することで長時間の撮影も可能になったという。本体ストレージは最大128GBのmicroSDに対応し、約200時間以上の録画データを保存できるとする。

 microUSB端子とmicroSDカードスロットはペン中央の内部に搭載。また撮影しないときはレンズカバーをスライドするだけでレンズをしまうことができ、ボールペンとして利用できる。

 本体サイズは1.19mm×147mm(直径×長さ)。重量は約40g。

ハイビジョン撮影ができ、外部電源機能を利用した長時間撮影も可能
128GBのmicroSDに対応し、約200時間以上の録画データを保存可能