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シャープ、2段調理ができる過熱水蒸気オーブンレンジのミドルモデル
2019年4月11日 16:40
シャープは、熱風を庫内全体に効率よく循環させて調理できる「過熱水蒸気オーブンレンジ RE-F31A」を、4月11日に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は55,000円前後(税抜)。
庫内容量31Lのスチームオーブンレンジ。庫内に搭載したファンで熱風を循環させるので、ローストチキンやシフォンケーキなどの大きな食材も焼きムラを抑えて焼き上げられる。さらに、庫内全体に効率よく熱をいきわたらせるので素早く調理可能。2段調理にも対応する。
タンク式過熱水蒸気を採用。過熱水蒸気とヒーター加熱で油を使わずに表面をカリっと仕上げる「ノンフライの揚げ物」や「焼き物」自動メニューを搭載する。
食品の表面温度をチェックする赤外線、食品から発生する水蒸気量をチェックする絶対湿度、庫内の温度をチェックする温度の3つのセンサー「トリプルセンサー」を備えており、食品を上手にあたためられるという。
調理メニューは、「自動メニュー/ノンフライ/お菓子・パン/過熱水蒸気メニュー/スチーム調理/解凍」を備える。さらに「3分どんぶり」「5分おかず」など、レンジで1品作れる自動メニュー「レンジで1品」メニューも用意する。
自動メニューのうち、絶対湿度センサーで仕上がりを見極め、市販の冷凍食品を自動であたためる「冷凍食品あたため」、少量のおかずの加熱を手早く設定できる「30秒あたため」では、専用キーを備え、使い勝手に配慮している。
オーブン・グリル加熱方式はスチーム+ヒーター加熱(タンク式)、熱風コンベクション。オーブン温度調節範囲は110~250℃、発酵(30/35/40/45℃)、レンジ出力は1000W/600W/500W/200W相当。赤外線・絶対湿度・温度センサーを搭載する。
本体サイズは490×435×390mm(幅×奥行×高さ)、重量は約18kg。ワイド角皿2枚が付属。サイズは420×290mm。消費電力はレンジ1,460W、オーブン1,400W、グリル1,400W。調理網、クックブックが付属する。