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眠りを誘う音楽とアロマの香り、揺らぐ光で睡眠をサポートする「スリーピオン3」

 cheeroは、音や光、香りで睡眠をサポートするSleepionの新モデルとして、求めやすい価格を実現した「スリーピオン3 SL-3」を追加し、12月下旬に発売する。現在クラウドファンディングサイト・Makuakeで先行販売しており、本体購入が可能な支援額は、11月16日17時の段階で8,000円~(税込)。

スリーピオン3

 眠りを誘う音楽とアロマの香り、揺らぐ光で生活リズムを整える睡眠サポート機器。快眠サポート音楽は計15曲収録しており、鳥のさえずりや浜辺の自然音のほか、ショパンやモーツァルトなどの楽曲も用意する。スピーカーは、360度全方位に音が広がる仕様で、包み込むような音を実現したという。

 光は、ローソクをイメージした自然で心地良いゆらぎを再現。眠るときに光が邪魔な場合は消灯も可能。

 アロマは、天然成分100%のアロマを個別包装でパッケージングした専用のアロマリングを用意。購入時には、眠りに適したリラックス系アロマ(ラベンダー/ゼラニウム/ベンゾイン)3種類、計10枚のアロマリングが付属する。アロマリングは1枚ずつ個包装されているため、未開封で3年程度の保存が可能。

 なおMakuakeではアロマリングのみも別売され、レモングラスやフォレスト、グレープフルーツなど14種類(各2枚)セットを用意。価格は3,000円(税込)

14種類(各2枚)のアロマリングセットを別売する

 第3弾モデルとなるスリーピオン3の特徴は、求めやすい価格を実現した点。スリーピオン1は約4万円、スリーピオン2は約2万円と、機能は好評だったが高値という点で広がりが不十分だったという。今回の開発は、「シンプルで誰にでもカンタンに使えること」、「多くの方に試していただける価格」をテーマに進行したとしている。

 低価格化のために、スリーピオン3ではBluetoothを非搭載。本体内蔵の音楽以外を聞く場合は、外部入力端子(LINE IN端子)を使用することで、外部の再生機器の音源を再生できる。

 操作もシンプルになり、スイッチを回すだけで使用可能。45分で自動停止する設計としている。電源はACアダプターとモバイルバッテリーから供給可能。連続使用可能時間は、3,200mAhバッテリーを使用した場合で約45時間。

スイッチを回すだけのシンプル操作

 本体サイズは、90×150mm(直径×高さ)で、重量は約215g。動作温度は5~35℃。最大出力は、内蔵音源使用時が2W、外部入力端子使用時が4W。カラーはブラックとホワイトの2色。

 なおMakuakeでの販売は目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年12月10日23:59までに支払いを完了した時点で、支援が成立する。

カラーはブラックとホワイトの2色