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シャークニンジャ、ブラシに絡んだ毛を自動除去できる4万円のロボット掃除機
2018年10月31日 16:01
シャークニンジャは、ブラシに絡んだ毛を自動除去できるロボット掃除機「EVOROBOT(エヴォロボット) R72」を、11月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は40,000円(税込)。
スマートセンサーナビゲーション機能を搭載したロボット掃除機。スマートセンサーが周囲の状況を把握し、障害物を感知しながら効率よく掃除するという。ブラシに絡んだ毛を自動除去する「セルフクリーニングテクノロジー」も特徴で、ブラシロールに絡みついた髪の毛や糸くずなどを、手を汚すことなく除去できるとしている。
アメリカの家電メーカーである同社は、2018年6月に日本上陸し、スティッククリーナー「EVOFLEX」を発表。ハンディクリーナー、スチームクリーナーに続いて、今回のロボット掃除機は第4弾製品となる。
日本市場に投入するにあたり、日本の家庭で試用テストを行ない、ユーザーの声に耳を傾けながら開発したという。4万円という求めやすい価格を実現し、ロボット掃除機の値段や複雑な機能を理由に購入を躊躇していたユーザー向けの製品としている。
本体には、ゴミを吸引するブラシロールと、2つのサイド&エッジブラシを搭載。フローリングやカーペットで、髪の毛やホコリを徹底的に吸い込むという。
ダストカップは取り外しやすく、溜まったゴミを手早く捨てられるとしている。水洗いも可能で、ダストカップにこびりついたホコリやゴミを簡単に洗い流せ、清潔に保つことができる。
付属のリモコンでは、運転開始/停止や充電ドックへ戻す操作、掃除スケジュールの設定が可能。
本体サイズは、320×315×90mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.3kg。連続稼働時間は、最長60分。充電時間は約3時間。充電ドック、リモコン、Bot Boundaryストリップが付属する。カラーはシルバー×ブラック。