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ブラウン、“挽く”機能を新たに搭載したハンドブレンダー「マルチクイック7」

 ブラウンは、スパイスグラインダーアタッチメントを搭載した「マルチクイック7 ハンドブレンダー MQ738/MQ778」を10月3日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。実売価格は順に15,120円、23,760円(編集部調べ)。

マルチクイック 7 ハンドブレンダー MQ738
マルチクイック 7 ハンドブレンダー MQ778

 砕く・挽く専用の「スパイスグラインダー」アタッチメントなどを搭載したハンドブレンダー。固い食材のコーヒー豆、シナモン、ホールスパイスなども、素早く均一に挽ける点が特徴。ステンレス製のスパイスボウルは、食材のニオイや色移りがしにくく、洗いやすく、丈夫で壊れにくいという。

 MQ738は4つのアタッチメントを搭載。砕く・挽く(スパイスグラインダー)、つぶす・混ぜる(ブレンダー)、泡立てる(泡だて器)、きざむ(チョッパー)調理ができる。

 MQ778も4つのアタッチメントで構成。スパイスグラインダー、ブレンダー、泡だて器のほかに、フードプロセッサーのアタッチメントを搭載する。フードプロセッサーは、付属する3つの刃類を替えて、きざむ、スライス、せん切り、こねるにも対応する。なお、MQ738のチョッパーアタッチメントは付属しない。

新アタッチメントで固い食材にも対応
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乾物を使った自家製ふりかけも簡単に

 どちらにも独自に開発した「ハンドブレンダー専用モーター」を搭載し、スピード調整に業界初となる「スマートスピードテクノロジー」を装備している。ハンドルスイッチの握る力を変えるだけで、スピードを自由自在に調整できるとしている。好みの仕上がりに合わせて、手の感覚できめ細かな調整ができるという。

 手入れは、本体(モーター部)、接続部とふた(スパイスグラインダーを除く)以外、食洗機に対応する。

 どちらも、本体サイズは約70×400mm(直径×高さ)で、重量は約890g。消費電力は400W。最大回転数は13,800回。コード長さは1.2m。カラーはブラック。