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象印、「80~250℃の温度調節」と「上火グリル」で調理の幅が広がるオーブントースター

 象印マホービンは、メニューに合わせた「80~250℃の細かな温度調節」や、焦げ目がつけられる「上火グリル」機能を搭載したオーブントースター「こんがり倶楽部 EQ-SA22型」を9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6,500円前後(税抜)。

オーブントースター「こんがり倶楽部 EQ-SA22型」

 メニューに合わせて、細かな温度調節ができるオーブントースター。パンの温めなら80℃、揚げ物なら160℃、グラタンやトーストなら250℃とメニューに合わせた細かな温度調節が自在。「上火グリル」機能で、調理後のグラタンやピザなどにこんがりとした焦げ目もつけられるという。「温度調節」と「上火グリル」はスイッチ一つで簡単に切り替えができる。

 操作部を扉の下に設けて設置面積を縮小しつつも、庫内は270×235mm(幅×奥行き)とワイドとしている。一般的な山型食パンなら2枚、グラタン皿も2皿一度に置いて調理できる。また、タイマーは30分まで設定可能で、調理時間の長い焼きいもなどにも対応する。

 扉は従来機種同様に「はずせるとびら」を採用し、調理だけでなく、手入れの利便性向上にも注力している。

 本体サイズは335×290×260mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は4.3kg。電源コードの長さは1.2m。カラーはモノトーン。

スッキリ置きやすいコンパクトなデザイン
調理に合わせて「温度調節」と「上火グリル」は、スイッチ一つで切り替えられる