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NECライティング、目に負担の大きいブルーライトを約70%低減した、目にやさしいLEDスタンド

 NECライティングは、従来品よりもブルーライトを低減した目にやさしいLEDデスクスタンドを8月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,000円前後(税抜)。

NECライティング「LEDデスクスタンド HSD16022」

 高い演色性を確保したまま、目の負担が大きいブルーライトを低減したLEDデスクスライト。ブルーライトの中でも、特に目に負担が大きいとされる、短波長域(415~455nm)を、従来品(2015年2月発売品 HSD16012)比で約70%低減。目にやさしく、読み書きに適したLEDスタンドだという。明るさは100%、50%、20%と、3段階の調光に対応している。

 LED卓上スタンドのJIS企画「A型」に適合し、定格光束は680lm。光の色温度は6,500Kの白色光で、色の見え方を表す平均演色評価数はRa80以上。設計寿命40,000時間としている。

 点灯・消灯・調光はタッチセンサーで行ない、光源部は可動範囲が広いフレキシブルヘッドを採用。実用性に優れているという。

 ベースの大きさは110×150mm(幅×奥行き)、セードの大きさは50×390mm(同)、器具の高さは353mm。質量は0.7kg。本体色のカラーはスノーホワイト(HSD16022W-D12)、ミッドナイトブラック(HSD16022K-D12)、ハーベストレッド(HSD16022R-D12)、ディープブルー(HSD16022L-D12)の4色を用意。

使用例。読み書きに適したあかりで、目にやさしく文字が見やすいという
ブルーライトの中でも特に目に負担が大きいとされる短波長域(415~455nm)を従来品より70%低減
フレキシブルヘッドの可動範囲