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日立、センサー搭載で火加減を自動調整、オートグリル調理も搭載の「据え置き型IHクッキングヒーター」
2018年7月9日 12:42
日立アプライアンスは、据え置きタイプのIHクッキングヒーター「HT-33AG」を8月1日に発売する。価格は188,000円(税抜)。
同社製据え置きタイプのIHクッキングヒーターとしては、11年ぶりとなる新製品。コンロスペースへ置いて使用する据え置きタイプ。
IH部には、鍋底温度を検知する光センサーと温度センサーを搭載。予熱/加熱時に自動で火加減をコントロールするほか、左IHが「揚げ物」「煮込み」、右IHが「揚げ物」「麺ゆで」に対応しており、最適な火加減を調整可能。また過熱も防止する。
グリル部は、「丸焼き」「切身・干物」「つけ焼き」「肉・野菜」「揚げ物温め」の5種類のオート調理機能を搭載。
操作パネルは上面へ配置され、深皿を採用したグリル皿「ラク旨グリル」は、油ハネをガードするほか、フッ素コートで洗いやすく、波皿仕様の焼き網いらずで、使いやすさにこだわったという。
本体サイズは591×504×180mm(幅×奥行き×高さ)で、天面はブラック、前面はシルバー。消費電力は単相200V、30Aで5.8kW。このほか、消費電力が単相200V、20Aで4.0kWの「HT-32AG」も同時発売される。消費電力以外の仕様等は、価格を含め同一。