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サンワ、最大12mの暗視撮影ができ、センサーライトとしても利用できる「防犯カメラ&モニターセット」
2018年6月14日 15:57
サンワサプライは、最大12mの暗視撮影ができ、センサーライトとしても利用できる、モニター付属の防犯カメラ「400-CAM075シリーズ」を、直販サイトサンワダイレクトで発売した。直販価格は、カメラ・モニター1台ずつの「400-CAM075-1」が31,296円、カメラ2台・モニター1台の「400-CAM075-2」が44,259円(ともに税抜)。
コンセントさえあれば、工事不要で利用できる防犯カメラ。カメラとモニターはペアリング済みで販売されるため、すぐに利用可能。監視状況は連続録画できるほか、搭載する赤外線人感センサー/動体検知機能で、5m以内に人などを検知した時のみの録画も可能。最大でフルHDの録画ができる。
夜間は自動で暗視モードに切り替わり、映像も赤外線LEDによる撮影に変更される。最大暗視距離は12m。
防水防じんIP65を取得しており、屋外での利用に対応。そのほか、明るさ500lmのライト、マイク、スピーカーを搭載し、センサー稼働時には、ライト点灯のほか、モニター側でボタン押してカメラ側と会話も行なえる。
モニターは、7インチでタッチパネル式。検知時などにアラーム音を鳴らすことができるほか、手動で録画を開始可能。単品販売のカメラを追加して、最大4つのカメラ映像を画面分割して表示できる。128GBまでのSDカードに対応し、内蔵バッテリで1.5時間稼働する。
カメラの本体サイズは84×234×116mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約430g。付属モニターの本体サイズは196×23.5×123mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約440g。カメラとモニター間の最大距離は150m。カメラ単品は「400-CAM075UTC」で、15,556円(税抜)。