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自宅の映像をクラウドサーバーへ保存できる防犯カメラ「QBiC CLOUD CC-2」

 エルモは、クラウドサービスに対応した防犯カメラ「QBiC CLOUD CC-2」を発売した。価格は19,800円(税抜)。

防犯カメラ「QBiC CLOUD CC-2」

 自宅の様子をスマートフォンで見守れる防犯カメラ。Wi-Fiを搭載し、電源以外のコード不要で、カメラを必要な場所に設置できる点が特徴。Wi-Fiは2.4GHz&5GHzのデュアルバンド対応で、接続性能を大幅に向上させ、さまざまな環境で利用できるという。

 レンズは、水平111度・対角134度の広角レンズを採用。1台のカメラで広範囲をカバーし、広角ながら歪みの少ない自然な映像を実現するとしている。角度調整は手動で行なう。

 解像度は1,280×720。最大で720p HDの業務用高画質の映像を30fpsのフル動画で伝送できる。また、被写体照度0.1lxまでカラー映像で捉え、それ以下の暗視下では赤外線LEDで撮影する。

 映像はすべてクラウドサーバーへ保存可能。スマホやパソコンでカメラ映像を簡単にライブモニタリングしたり、保存した映像を検索・ダウンロードしたりできる。なお、映像のライブ視聴は無料だが、録画をするには別途クラウドサービス利用料が発生する。利用料は月額980円。

 本体サイズは、70×82mm(直径×高さ)で、重量は約150g。動作周囲温度は-10~40℃。