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タニタ、子機2台付属で離れた場所の温湿度も確認できる無線温湿度計「コンディションセンサー」
2018年6月1日 12:15
タニタは、離れた3カ所の温湿度を同時に計測・表示できる無線温湿度計「コンディションセンサー TC-400」を、6月6日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は11,800円(税抜)。
本体となる親機1台と、子機2台がセットになった温湿度計。3台それぞれが設置した場所の温湿度を計測、その情報を親機のモニターで同時に確認できる。親機と子機の通信距離は約50mで、ペアリング等の初期設定をすることなく使用可能。
離れた場所の温湿度を同時に確認できるため、リビングにいながら子供部屋や高齢者の部屋の状況がわかり、夏は熱中症予防に活用できるという。また冬は、脱衣所や浴室に置いて、それぞれの温度差を把握することで、ヒートショック対策に役立つとしている。
本体サイズは、親機が約162×40×125mm(幅×奥行き×高さ)で、重さ約330g。子機が約73×31×107mm(同)で、重さ約111g。単三形乾電池式3本で稼働する。機器間の通信は特定小電力無線で行なう。カラーはアイボリー。子機はIP65の防塵・防水で、最大6台まで同時接続が可能(子機「TC-OP01」の参考価格は税込3,218円)。