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パナソニック、気になるほうれい線をケアできる本格エイジングケア製品「RF美容器」

 パナソニックは、ほうれい線をケアできる本格エイジングケア製品「RF美容器 EH-SR70」を10月21日より発売する。価格はオープンプライス。市場想定価格は43,000円前後(税抜)。

ほうれい線をケアできる本格エイジングケア製品「RF美容器 EH-SR70」。使用イメージ

 年齢を重ねるごとに深くなる肌の悩みにこたえる本格エイジングケア製品。同社によると、加齢による肌のたるみなどからできる「ほうれい線」に悩んでいる人は多く、「ほうれい線」は見た目の印象も大きく左右するという。しかし、ほうれい線のケアを実際にしている人は少なく、その理由は「方法がわからないから」だという。

ほうれい線は見た目の印象も大きく左右するという
肌で気になること年代別ランキングでも、ほうれい線は上位に入っている
製品本体

 RF美容器は、リフトケアの施術として人気のRFを用いた美容家電製品。RFとは、Radio Frequencyの略で、日本語で「ラジオ派」と呼ばれる高周波の一種。美容クリニックなどではすでに普及している人気の技術だが、パナソニックではこれに超音波を組み合わせた独自のリフトテクノロジーを採用。年齢の出やすい口もと、ほうれい線、フェイスライン、目もとなどにアプローチし、肌にハリ感・引き締まり感を与えるという。

RFとは、Radio Frequencyの略で、日本語で「ラジオ派」と呼ばれる高周波の一種
RFに超音波を組み合わせた独自のリフトテクノロジーを採用する

 本体のヘッドには4箇所のRF端子を設け、RFが広範囲に照射される。また、ヘッドと肌の接触面からは1MHzの「超音波」が生み出す1秒間に約100万回の微細な振動で肌に働きかける。RFと超音波を繰り返し交互に出力することで、相乗効果が得られ、RFがさらに肌に流れやすくなるという。同社によると、1回の使用で頬のハリ感や、フェイスラインの引き締まった感などの実感が得られるという。

 ヘッド部分は、パナソニック独自の「密着フロート」を採用。口もとやフェイスラインにしっかり密着する。また、トップをフラットにすることで肌をリフトして動かしやすい形状にしたという。

ヘッド部分。トップをフラットにすることで肌をリフトして動かしやすいという

 製品使用時にはRFや超音波を肌に伝えやすくするために、必ずジェルなどの化粧品を使う。専用の「ウォータークリアジェル EH-4R01」が用意されるほか、市販の乳液や美容液も使うことができる。ウォータークリアジェルの価格は2,200円(税抜)。

 本体サイズは62×225mm(直径×高さ)で、重量は約260g。充電式で1回の充電時間は約2時間。1回の充電で約3回使用できる。

 なお、同製品は9月15日に東京・銀座にオープンする「Panasonic Beauty SALON 銀座」にも設置されており、発売前に製品を試すこともできる。同サロンは常設の体験サロンとしてオープンするもので、営業時間は11:00~20:00。年末年始(12月31日~1月3日)を除いて不定休。住所は、東京都中央区銀座5丁目5番9号オージオ銀座ビル1~4F。

プロのアドバイスを受けながらパナソニックの美容家電製品を体験できる「Panasonic Beauty SALON 銀座」