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ヤマハ、身長142cmから乗れる低重心・低サドルの三輪電動アシスト自転車「PAS ワゴン」

 ヤマハ発動機は、身長142cmから乗れる低重心・低サドルの三輪電動アシスト自転車「PAS ワゴン」を7月18日より発売する。希望小売価格は210,600円。

身長142cmから乗れる低重心・低サドルの三輪電動アシスト自転車「PAS ワゴン」。オパールブルー

 足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレームに、リヤバスケットを装備した三輪タイプの電動アシスト自転車。低重心・低サドルの車体設計で、身長142cm以上の人から乗れることや、前後にバスケットを装備し、買い物など日常の足として使いやすいことから、シニア層を中心に幅広い世代が使っているという。

 新モデルでは、見やすさが向上した「液晶かんたんスイッチ」を新たに搭載したほか、バッテリー容量を従来の12.8Ahから15.4Ahに約20%容量アップした。

 一充電あたりの走行距離はアシスト力が強い強モードで59km、弱モードで73km。

 本体の全長は1,665mm、全幅は580mm、サドル高は730~850mm。重量は30kg。本体カラーはシャンパンゴールド、オパールブルーの2色。

シャンパンゴールド