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無印良品が価格見直し、キッチン家電やハードキャリーを値下げ

 無印良品は、キッチン家電やハードキャリーなどの価格を見直し、3月3日より値下げすることを発表した。品質は維持しつつ、生産時の無駄を省き、適切な素材を選定し直すなどの方法で、求めやすい価格を実現したという。

オーブントースターなどで価格を見直した

 キッチン家電では、電子レンジ(19L)、オーブンレンジ(15L)、オーブントースター(縦型)の3機種で、価格の見直しが行なわれた。2月3日より値下げ価格で販売している。2014年に発売されたシリーズで、単機能を永く使える「暮らしの道具」のひとつとして提案した点が特徴。

 新価格は以下のとおり。いずれも税込。

・電子レンジ:15,800円→14,900円
・オーブンレンジ:19,000円→17,900円
・オーブントースター:7,900円→6,990円

 このほか、ハードキャリー(33L~102L)、脚付マットレス、フランス産羽毛掛けふとんなども値下げした。

 良品計画は、2017年1月以降、衣料品や布団など約150品目で価格の見直しを行なった。今回さらに約50品を追加し、今後も求めやすくたくさんの人に愛用してもらえる商品の開発に努めるという。

ハードキャリーなども値下げしている