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アイリスオーヤマ、加湿と空気清浄を独立して稼働できる加湿空気清浄機
2016年9月14日 17:23
アイリスオーヤマは、加湿機構を独立させた「加湿空気清浄機 HXF-A25」を、9月20日に発売する。価格は14,800円(税抜)。
加湿機能と空気清浄機能を独立して稼働できる加湿空気清浄機。加湿用に蒸気口を独立させた点が特徴。
一般的な加湿空気清浄機では、空気清浄機の強弱のモードによって加湿能力が制限されることがあるという。今回発売するモデルは、加湿機構を独立させたことで、空気清浄機能力の強弱に関わらずしっかりと加湿できるとする。
適用床面積は、空気清浄機時で約10畳、加湿時で約8畳(プレハブ洋室)。加湿量は約300ml/時。運転モードは、空気清浄用に「静音/標準/強」、加湿用に「標準/うるおい」を備える。
加湿方式は、水を加熱して気化させる加熱式で、衛生的に加湿可能。操作部では現在の湿度を表示し、自動で過度な加湿を抑えるため、結露などが発生しづらく適切な湿度環境を保てるという。
空気清浄のフィルターは、0.3μmの粒子を99.9%除去するHEPAフィルターを採用。活性炭フィルターも備えており、タバコやペットの気になるニオイも軽減するという。
設置に必要な面積はA4サイズとコンパクトで、寝室などに最適としている。蒸気口は筒状のサイレンサーで覆っており、稼働時の運転音を軽減した。
本体サイズは、297×247×510mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は5kg。消費電力は、空気清浄(強)と加湿の同時運転時で、283W/288W(50Hz/60Hz)。本体カラーはホワイト。