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「きれいな空気を作る箱」を目指した、ダイキンの新加湿空気清浄機
2016年9月13日 14:07
ダイキンは、リビングのインテリアに調和する「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70T」を10月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、60,000円前後(税抜)。
適応床面積31畳の加湿空気清浄機。同社は、ユーザーが家電に対し性能だけではなくデザインも重視しているとして、壁や床に馴染みやすいとする直線を基調としたシンプルなデザインを採用。「きれいな空気を作る箱」をデザインコンセプトに製品単体だけではなく空間全体の見え方も考慮し、フラットなデザインで表現した。
新たに搭載した「おまかせボタン」は、風量や加湿量を選択することなく、空気の汚れ、温度、湿度から自動で最適な運転をしてくれる「おまかせ運転」にワンタッチで切り替えられるボタン。さらに、空気清浄や加湿の必要がないときは「みはり運転モード」となり、定期的にファンを動かし空気の状態をチェックすることで、無駄なく必要な時だけ運転をする。
また、カビ菌やアレル物質を分解する「アクティブプラズマイオン」と、有害ガスや花粉を分解する「ストリーマ」のダブル方式を採用している。
本体サイズは、395×287×600mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約12.5kg。タンク容量は約3.6L。消費電力は8〜75W。運転音は18〜54dB。加湿時の適応床面積は、プレハブ洋室が18畳、木造和室が11畳。カラーは、ホワイトとビターブラウンを用意。
また、小部屋に最適とするコンパクトで静音性の高いスリムタワー型の加湿空気清浄機「MCK55T」と「MCK40T」も10月28日に発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、順に55,000円前後(税抜)、50,000円前後(同)。
適用床面積25畳の「MCK55T」の本体サイズは、270×270×700mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約9.5,kg。タンク容量は約2.7L。消費電力は6〜58W。運転音は19〜53dB。加湿時の適応床面積は、プレハブ洋室が14畳、木造和室が8.5畳。カラーは、ホワイト、ディープブラウン、マルサラレッドを用意。
適用床面積19畳の「MCK40T」の本体サイズ、重要、タンク容量は「MCK55T」と同じ。消費電力は、6〜33W。運転音は19〜49dB。加湿時の適応床面積は、プレハブ洋室が11畳、木造和室が7畳。カラーは、ホワイトのみ。