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GARMIN、心拍センサー内蔵のGPSスマートウォッチ

 GARMINは、心拍センサー搭載のGPSスマートウォッチ「vivoactive J HR」を、6月29日に発売する。直販価格は32,223円(税抜)。

GPSスマートウォッチ「vivoactive J HR」

 手首で心拍数を測定できるGPSスマートウォッチ。歩数/上昇階数/睡眠/運動量/消費カロリーなどを計測できる。Bluetoothを搭載しており、スマートフォンと連携して、メッセージなども受信可能。

 本体には、ランニングやサイクリング、スイミングなどGPS対応のスポーツアプリを内蔵する。スマートフォンと接続しなくても、本体の液晶でランニング後の合計距離やカロリー、平均ペースなどの統計情報を確認できる。また、心拍数やペース、ランニングのインターバルなどをバイブレーションアラートで設定することも可能。

 ウェブサイト「Garmin Connect」やスマートフォンアプリ「Garmin Connect Mobile」と連携することで、より詳細なデータを確認できる。バーチャルコーチのような役目も果たしており、目標に達成しそうにないときに運動を促す機能や、目標達成時に音を鳴らす機能などを搭載する。

心拍数を測定できる
ランニングの距離やタイムを本体で確認可能

 バッテリーは、充電式リチウムバッテリーを採用。連続使用時間は、ライフログモード時で約8日、GPSモード時で約13時間。

 本体サイズは、30.2×57×11.4mm(幅×奥行き×高さ)。手首周囲は137~195mm。ディスプレイサイズは20.7×28.6mm(幅×高さ)、解像度は205×148ピクセル。防水性能は5気圧防水。