コラムジャパン、しっかり固定してずれ落ちない男性用シェフエプロンなど
デザイン家電や雑貨の展示会「インテリアライフスタイル」が、6月1日、東京ビッグサイトで開幕した。会期は6月3日までの3日間。時間は10時から18時で、最終日は17時まで。商談を目的とした商業見本市のため、一般の入場はできない。
家電Watchでは、会場で公開されていた生活家電を中心に紹介する。
■コラムジャパン、しっかり固定してずれ落ちない男性用シェフエプロンなど
ニッタデザインの「Chef's Apron |
コラムジャパンのブースでは、ヨーロッパの調理雑貨ブランド「ルクエ」の新製品などが展示されていた。
会場の男性スタッフが全員身につけていたのは、ニッタデザインの「Chef's Apron(シェフエプロン)」だ。黒くて長いそのデザインは、一般的なシェフエプロンと変わらないように見えるが、よく見ると腰回りの布地のもたつきが少ないのがわかる。Chef's Apron腰の周りにABS製のレールが内蔵されているため、しっかり腰に固定できる点が特徴。キッチンやフロアを動き回っても、下にずれ落ちてくることがないという。
本体には鍋つかみなどに使えるクロスも付属する。本体サイズは1,000×870mm(幅×高さ)。発売は6月中旬より。希望小売価格は10,500円。
腰回りにレールが入っているので、装着していない状態でも、円形がキープされている | 鍋つかみなどに使えるクロスが付属する |
「TWIN ONE(ツインワン)」は、ナイフとフォーク、さらに箸まで一体になった調理雑貨だ。外出先で使うのはもちろん、本体はナイロン製なので、ルクエのスチームケースなどシリコンの調理器具にも使えるのが魅力。
本体カラーはライムとローズ、ブラウンの3色。発売は6月中旬より。希望小売価格は1,890円。
ナイフとフォーク、箸が一体になった「TWIN ONE」 | ナイフとフォークとして使っているところ | 箸として使っているところ |
真四角のきれいな氷が作れる「ICE CUBE」 |
これからの暑い季節に嬉しいのが、氷を使った食べ物や飲み物。しかし、自宅の冷蔵庫の自動製氷機では、整った形の氷は作れない。ルクエの「ICE CUBE(アイスキューブ)」はきれいな正方形の氷を作るためのキッチンツールだ。きれいな真四角の氷ができるので、普通の氷はもちろん、ジュースなどを凍らせた氷菓子や、ハーブなどを閉じ込めたカクテル用アイスを作るのにも向く。
本体カラーはローズ、ライム、ブルーの3色。発売は6月中旬より。希望小売価格は3,150円。
お菓子作りに便利なのが、細い注ぎ口がついたシリコン容器「DECO MAX(デコマックス)」だ。従来製品の「DECOPEN」よりも一回り大きいサイズで、マカロンやシュークリームなど、絞り口を使って作るお菓子作りに便利。そのまま、電子レンジにもかけられるので、様々な用途で活躍しそうな一品だ。発売は6月中旬より。希望小売価格は5,250。
製氷時は本体の2枚のプレートを重ね合わせる | プレートの間に挟むようにして氷を作る | シュークリームやマカロンなどの製菓に便利な「DECO MAX」。左の「DECOPEN」と比べると一回り以上大きい |
(本誌:阿部 夏子)
2011年6月1日 16:32