溜まったポケットティッシュをオシャレにまとめる「Haco」

Haco ミニティッシュケース

　街中でついついもらってしまうポケットティッシュ。出先で使うことはよくあるが、気がついたら溜まっていてなかなか減らない……なんてことがよくある。

　そこで購入したのが、ポケットティッシュ用のケース「Haco(ハコ)」だ。

　プラスチックでできたミニティッシュケース。マグネットを採用しており、ヒンジがないためコンパクトでスッキリとしている。

　本体は、73×122×44mm(幅×奥行き×高さ)で、ポケットティッシュがちょうど収まるサイズだ。

2つのプラスチックに分かれている

マグネットでくっつく

上部は閉じられる

　さっそくポケットティッシュを収めてみた。2つに分かれたプラスチックを離れさせて、片方に袋から取り出したポケットティッシュを詰める。2つほどでいっぱいになった。

　キレイに収まったらもう片方のプラスチックをマグネットでくっつけ、ティッシュを1枚出したら完成だ。上部を閉じた状態でもティッシュを取り出せるので、ホコリなどが中に入らず清潔に使える。

　一般的な箱入りのティッシュと比べると、使い勝手に違いはある。例えば、大きさも違うし、ティッシュを1枚取り出したら、次の1枚が上に出てくるということもない。最初はやや違和感があったが、慣れたら気にならなくなった。

家にあったポケットティッシュたち。探せば探すほど出てきた……

袋から取り出してHacoに入れる。ポケットティッシュ2つでいっぱいになった

もう片方をくっつける

スッキリ収められた!

閉じた状態でも使える

ティッシュを1枚出した後は続いて出てこない。最初は違和感があったが気にならなくなる

　溜まっていたポケットティッシュをまとめられて満足したが、それ以外にもメリットがある。コンパクトなため、洗面所やオフィスの机など、狭小なスペースにも置きやすいのだ。

　これまでオフィスに置いていた箱ティッシュは、机上など限られたスペースでは目立つ存在に。しかし、Hacoならポケットティッシュサイズで、目に入る場所に置いていても気になることはなかった。車内などにも、箱ティッシュよりもこちらの方が置きやすいだろう。

　淡いピンクカラーも気に入っている。空間になじむ優しい色合いで、どこに置いても溶け込んでいた。今回使用したピンクのほか、ブルー、グリーン、ホワイト、グレーがあるので、インテリアに合わせて選ぶのがオススメだ。

玄関やオフィス、洗面所など狭い場所で活躍する

淡いピンクカラーはどこに置いても馴染んだ